はじめまして。「マカロン案内ノート」は、マカロンが大好きな小夏が、マカロン愛に詰まった情報をお届けするメディアです。
美味しさとは、味はもちろんですが、見た目でも味わうもの。そして、お店やブランドの歴史、まつわるエピソードを知ることで、さらに美味しく感じられることもあります。マカロンの歴史、それぞれのブランドが歩んできたストーリーなども知っていただいた上で、色とりどりのマカロンを楽しんでもらえたらうれしいです。入手しやすいお店のマカロンを実際に食した感想も紹介しているので、マカロン選びの参考にしてください。
私とマカロン
マカロンとの出会いは、今から約20年前。ジャン=ポール・エヴァンの店先で、ずらりと並んだ茶色の濃淡だけで構成されたショーケースに目を奪われたのが最初でした。ラデュレのように色とりどりではなく、チョコレートの濃淡だけで魅せる圧巻の美しさは、今も強く記憶に残っています。
もともとチョコレートが好きだったこともあり、チョコレートやキャラメル、その他の素材と組み合わせたマカロンを味わってみると、外側のさくっとした食感と中のフィリングの味わいが重なる瞬間に、すっかり魅了されました。見た目のかわいらしさも相まって、食べる前からときめく。差し入れや手土産としても重宝する存在として、日常に自然と入り込んでいきました。
その後、旅行でフランスを訪れる機会が増え、現地のラデュレの店舗にも足を運ぶように。ウィンドウにずらりと並ぶ色とりどりのマカロンの美しさに、改めて圧倒されました。
日本でマカロンが広く知られるようになったのは、ラデュレの上陸や、映画「マリー・アントワネット」の影響が大きいと思われがちですが、実は1968年、六本木の「ルコント」で売られたのが最初とされています。当時は一般的な菓子として定着しなかったようですが、今のように誰もが知るスイーツになるまでには、長い道のりがあったことになります。
小夏について
甘いものと美味しいものをめぐる旅は、マカロンに限りません。旅先でも出張先でも、スイーツチェックは欠かしません。移動中に立ち寄ったサービスエリアで、気づけば1日に5つのソフトクリームを食べていたこともあります(さすがにこれは食べすぎだったと反省していますが、それくらい目に入ると素通りできません)。
カフェに入ってパフェとケーキで迷ったときは、母の教え通り迷わずパフェを選びます。「ケーキは買って帰って家でも食べられるけれど、パフェはそのお店でしか食べられないから」というのが母の口癖でした。おかげでケーキは家でゆっくり、パフェは出先で、という使い分けがすっかり習慣になっています。
そんな性分のせいか、周りからは「甘いものに詳しい小夏がすすめるものならきっと美味しい」と思ってもらえるようで、「おいしいもの教えて」「お土産、何がいいと思う?」と聞かれることがよくあります。
「マカロン案内ノート」では、そんな私が特に心を奪われてきたマカロンを中心に、実際に食べて感じたことを綴っていきます。よろしくお願いします。


コメント